仕事や人間関係がストレスで「もう嫌だ…」と思ったら転職するべき?

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日本で働くと辛い事が多い?


まず結論から言うと、日本で働くことは大変です。

実際にドイツと日本で営業としてサラリーマンをしてみましたが、日本の大手企業に勤めていた時の方が圧倒的に大変でした。

コダモン
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辛かった


仕事が辛いかどうかはあくまでも職種・業種によるし、「辛い」と感じるレベルにも個人差がある。

それでも、ドイツで実際に働き、これまで様々な国の会社員や取引先とグローバルに関わってきた上で日本で働く事は辛いと断言できます。

その理由として、次のような点があげられます:

  1. 長時間労働: 日本企業によくある長時間労働は『勤勉』を通り越して異常とも言えるレベル。

  2. 年功序列: 先輩後輩や年齢の上下関係は非常に煩雑で「上の意見は絶対!」という風潮はストレス要因。

  3. 休みがない: 日本企業では休まず働く事が「良し」とされ、休みたい時に休めない場合が多い。


日本企業のほとんどは年功序列の制度を用いており、これが出世や昇給制度以外の働き方にも影響を与えます。「上の人に意見し辛い」「ベテラン社員が横柄になる」などがその典型例。

会議では必ず1番下っ端が議事録係になるなど、とにかく効率性は度外視で先輩後輩の上下関係をベースに全てがマニュアル化されがち。

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社歴が長いとエライ?


そのおかげで、ピラミッド型組織の最下位に位置する若手社員には大きなしわ寄せがいきます。雑用を任されたり、シュレッダー係にされたり。そのような仕事が楽しいはずがなく、新入社員の定着率が低い会社が多いのも頷けます。

日本企業では、その会社のルールやしきたり、古い慣行などを上司や先輩に徹底的に叩き込まれます。そうやって徐々に『会社色』に染められる。

「残業は当たり前!」

「先輩の命令は絶対!」

日々叱咤激励されながら、立派な日本の社会人に鍛え上げられます。

辛い業務や職場の人間関係を耐え続けた結果、気がつけば『働く事は辛いのがデフォルト』というストレスまみれの社会人生活を送っている事が多いのです。

コダモン
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仕事は辛いのが当たり前?


自分も4年半ほど経験しましたが、日本企業で働く事は一筋縄ではいかない。そして、実際に会社を辞めてドイツ企業に転職したのは、それなりの理由があったからに他なりません。

日本企業で働いていると、仕事以外にもキツい事情が多々あるのです。

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仕事が辛い理由をよく考える

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「仕事が辛いのは君だけじゃない!」などと言う人もいますが、現に辛いのは『自分』であって、他人がどうこうじゃない。

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気休めはいらない


「仕事が辛い…」「もう嫌だ…」そのような状況に追い込まれている人は、必ず一個人としてその問題と向き合う必要があります。

例えば、『仕事ができない』という事が理由で職場に居場所が無い人。そのような人は、能力の欠如以外にそもそもやりたい仕事じゃないという根本的な部分が原因になっているかもしれません。

そもそも働くモチベーションが職場に無い…というケースです。


身に覚えがある人は多いでしょうが、安心してください

なんとなく就職活動をして、なんとなく社会人になって、なんとなく入社した企業にはやりたい事が無いのが普通です。

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自分の会社じゃないし


生活のためやお金を稼ぐためだけに仕事をする人は、特にモチベーションの維持が難しい。それ自体は決して悪い事ではなく、むしろそうやって働く人の方が多いでしょう。

しかしながら、その先には『仕事が辛くても耐え忍ぶ』『理不尽な事でも我慢する』という負のループが待ち受けています。


仮に働く理由が明確でなくても『趣味』や『遊び』などのプライベートが充実していれば、お金を稼ぐ意味を見出せるしストレスのはけ口にもなる。

仮に仕事(ワーク)が辛くても、それ以外の人生(ライフ)を満喫できていれば…それで良いのです。

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ワークライフバランスが大事


そのため、仕事一辺倒の生活を送りつつ、なおかつ「辛い…」「もう嫌だ…」と感じている人は要注意だと言えます。

「逃げ場がない…」

「もうどうしたらいいかわからない…」

そのように思っている人は、真っ先に自分自身を守る行動を取ること。

程度の差こそあれ、心身に支障をきたす可能性がある働き方は絶対に避けるべきです。

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迷わず逃げる


仕事が辛い時は、今現在のワークライフバランスはどうか?という事をまず自問自答してみましょう。

「もう少し頑張るべき?」「転職を考えるべき?」という質問に対する答えが自ずと見えてきます。

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『職場の人間関係』は退職理由の上位

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日本の社会人の主な転職理由の一つに『職場の人間関係』があります。

別記事でも触れましたが、職場の人間関係というのは実は常に退職理由の上位です:


職場の人間関係というのは、働く人々が「もう嫌だ…」「辞めたい…」と思い悩む原因のほぼトップ。具体的には、次のようなシチュエーションが考えられるでしょう:

  1. 苦手な上司や先輩社員がいる
  2. いじめや嫌がらせを受けている
  3. 生理的に合わない人が職場にいる
  4. パワハラやセクハラを受けている


パワハラやセクハラは当然一発アウトですが、表に出ないケースは数え切れないほどある。今日も日本のどこかの会社で、不当な扱いを受けている人がいます。

コダモン
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苦しんでいる人がいる


また、日本の社会人が直面する職場の人間関係の摩擦は、残念ながらその『働く環境』によって助長(じょちょう)されがちです。

「周囲と意見を合わせなければいけない雰囲気」や「職場の同調圧力」など。

要するに、周りに合わせないと槍玉にあげられるという環境が背景にあるのです。

日本では集団行動が「良し」とされる傾向があり、それは職場でも同様です。みんなで苦労を分かち合って働く事が美徳とされ、職場の『和』を極端に重視する傾向がある。

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仲良しこよし?


その結果、常に周りを気にしながらみんなと同じように働くという図式が出来上がります。

残業は「みんなで一緒に頑張る!」。有給休暇は「周りに合わせる!」。

このような環境が、職場の人間関係が辛い理由につながる場合が多いです。

何か意見を言いたい場合や行動を起こしたい場合でも、『多勢に無勢』で多数派が聞く耳を持たなかったり。または、仮に理不尽な事があっても「辛いのはみんな同じだから」と言って丸め込まれたり。

まさに「出る杭は打たれる」といった感じで、やむなくストレスを抱え込んでしまうケースは多いです。

本音を言えばみんな定時に帰宅したいし、休みたい時に休暇を取りたい。それなのに、上司や先輩の手前「帰りづらい」「休みづらい」という雰囲気を作る職場は『ストレスのなすり合い』をしているのと同じです。


このような職場関連の問題に、つい最近一筋の光明が差し込みました。

コロナ禍で注目された在宅勤務やリモートワークが追い風になっているのです。

今回のパンデミックで導入された新しい働き方は、新型コロナウィルスの影響が過ぎ去っても確実に継続します。無駄な出勤時間やオフィス賃料などをセーブできる可能性に対して多くの企業がメリットを見出しているからです。

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働き方は変わる!


「会社に行かなくてもいい…!」「嫌いな上司に合わなくてもいい…!」このような変化は、職場の人間関係で苦労していた人にとってはまさに助け舟。

在宅勤務でコミュニケーションが取れないどころか、それを歓迎している会社員は大勢いるでしょう。

これまで常に退職理由の上位だった『職場の人間関係』も、今後はゆるやかに減っていくかもしれません。

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会社と仕事が「もう嫌だ…」と思ったら

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繰り返しになりますが、仕事や職場がストレスで「もう嫌だ…」と思ったら、まずその理由を徹底的につきつめましょう。

仕事が嫌で嫌で仕方がない人は、その原因がどこにあるのかを明確にする必要があります。

コダモン
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そこからのスタート


そのまま今の職場で変化を期待する場合も、転職という決断をする場合も。

いずれの場合も、なぜ仕事がこんなに辛いのだろう?という事と向き合いましょう。

あくまで個人的な例ですが、自分が当時辞めたくなった理由はコチラ:

  1. 『残業がデフォルト』の働き方に嫌気がさした
  2. 辛い時期を乗り切るモチベーションが無かった
  3. 物事を決断できないダメ上司に疲弊した
  4. 会社の暗黙のルールや決まりごとが面倒だった


これらはほんの一部ですが、当時はとにかく「日本企業はもうお腹いっぱい!」そう結論付けました。

コダモン
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そんで実際に辞めた


海外生活が長かった事もあり、「きっと自分は日本の社会人に向いていないんだ」…と自分に言い聞かせるように割り切りました。

そして実際にドイツ企業に転職したわけですが、転職活動に際しては「日本企業はNG」「長時間労働はNG」という露骨な条件で挑みました。

それほど、日本企業で働いた4年半で疲弊したのです。

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転職のリスクを恐れない

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『好きな事で生きていく』という事は、不可能ではありません。


「仕事を通してやりたい事が見つからない…」

「今の会社で働き続ける自分が想像できない…」

そういったモチベーションの欠如は、働き方に確実に影響します。本来であれば乗り切れるはずの困難に対して単純に『頑張れなくなる』からです。

このような状況を打破するには、やはり転職という選択肢が考えられます。働く土台を完全にリセットさせて、社会人生活を再始動させる事。

このように書くと一見魅力的ですが、転職には当然リスクがあります。

働き方ヒント!

日本企業を辞めてドイツ企業に転職した当時、企業風土と働き方の違いに面食らいました。成果主義のドイツでは結果だけが求められ、入社時から即戦力として期待される。周囲に頼る事ができないサバイバルな環境に慣れるまで時間がかかり、転職当初は非常に苦労しました。


転職先のドイツ企業はどの社員も1人1人のレベルが非常に高く、上司からは「は? それできないの?」などと言われたり。当時は大いにヘコみました。

それでも…。


ドイツで転職をする事で、日本には無かったワークライフバランスを勝ち取ることができました。

日本企業で『ワークまみれ』の生活を送っていた自分にとっては、転職を通してワークライフを実現させる事が最優先事項だったのです。それ以上でも、それ以下でもない。

コダモン
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「無い物ねだり」はしない


転職には様々な『リスク』が潜在します。年齢のリスク、年収が下がるリスク、仕事量が増えるリスク、人間関係のリスク…などなど。数え上げればキリがありません。


だからこそ、あなたが今の会社で「もう嫌だ…」と感じた原因を追求する事が重要なのです。

それを明確にさせる事で転職すべきか否かが決まり、同時に次の職場に求める絶対に譲れないNG事項も見えてきます。

仮にパワハラやセクハラなどが原因である場合は、後先考えず真っ先に転職活動をスタートさせること。

それ以外の理由でも、仮に些細な理由であっても、本人が限界を感じたら転職をする選択肢は間違っていないのです。


「一度勤めたら3年は続けろ!」


「会社を辞めたら将来不利になる!」

そのような周りの声に惑わされないこと。

より良い会社員生活のために、より良い人生のために。転職に関しては自己中心的に物事を考えて良いのです。

会社や職場で「もう嫌だ…」と感じたら、その原因を排除するために行動を起こす事が大事です。

そして、そこに転職という選択肢は確実に存在します。

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