仕事を頑張らない|ほどほどに働くのがちょうど良い【雑記】

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コダモンです。(@kodamon)

世の中には様々な職業がありますが、「仕事が大好き!」と胸を張って言える人はなかなかいません。

これまでドイツと日本でサラリーマンをしてきましたが、周りの同僚や上司には「仕事はあくまで仕事」と割り切って働く人が多かった。

コダモン
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自分も同じく


日本とドイツでサラリーマンをやってみましたが、基本的には仕事のストレスは少ない方が良いと相場が決まっています。

仕事はある程度適当に、ほどほどに頑張るくらいがちょうど良いのです。

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なぜ仕事を「頑張りすぎる」のか?

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日本で働いていると「休まず働く事が素晴らしい!」という風潮を強く感じます。

明らかに体調が悪そうな人も無理をしてフラフラで出勤したり、長期休暇を取らない事が暗黙のルールだったり。

日本の大手上場企業に4年半ほど勤めていましたが、当時の上司の中には『有給休暇を消化しない事』を誇らしげに自慢する人もいました。

働き方ヒント!

最近辞意を表明した某総理大臣は147日間休まず働いていたそうですが、仕事が心身のメンテナンス無くして続けられない事を証明してしまいました。休まず働く事を『頑張っている』『責任感が強い』と思考停止で評価すると、それが当たり前のストレス社会となってしまいます。


会社の管理職などは、責任のあるポジションだからという理由で特に激務になりがちです。

上層部にどっしり腰を据える役員や上司もみんな『休まず働いてきた人達』なので、当然部下にも同じような働き方を期待する。

その結果、労働時間・休憩・休日の規定が適用されない『監督管理者』は長時間労働のループから抜け出せなくなるというケースが多いです。

コダモン
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ストレスまみれ


「それなりの待遇を受けているから当たり前だ!」

「仕事が大変なのはみんな同じだ!」

そのような声も聞こえてきそうですが、おかげ様で日本はストレス大国として海外で認知されています。


毎日嫌々仕事をして、「仕事だから仕方がない…」「みんな辛いのだから仕方ない…」そう自分自身に言い聞かせるように働く人は大勢いる。

自分も当時実際に経験しましたが、「定時に帰れない」「休みたい時に休めない」という事の繰り返しで心身をたくさん消耗しました。

コダモン
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そんで辞めた


仕事を頑張りすぎる人は、その働く環境と「仕事は辛いのが当たり前!」という周囲の見えないプレッシャーによって大量生産されるのです。

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ムダな仕事は無い方が良い

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今回のコロナ禍を通して、仕事を頑張りすぎる人の働き方が『見える化』されました。

在宅勤務ができる業務なのに上司から出勤を命じられたり、書類にハンコを押すためだけにリスクを冒して出社したり。

新型コロナウィルスの影響で在宅勤務を導入する企業は増えましたが、緊急事態宣言が解除となった途端に社員を再び出社させる会社が多いようです。


また、在宅勤務やリモートワークの必要性が叫ばれる中、多くの企業がどうでもいい事に社員を頑張らせている実態が浮き彫りになったような気がします。

コダモン
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ムダな労力


「みんなやっているから」

「これまでも同じだったから」

「ウチの会社はそれが普通だから」

そのような思考停止の考え方で、周囲だけでなく自分の首をも絞めてしまう社会人は多い。

平時から長時間労働が当たり前で残業ばかりしている人の中にも、「みんな残業しているから」「上司が帰らないから」という意味不明な理由で残業をしている人がいます。

そうやって『頑張っている姿』を上司や先輩社員に見せるためだけにエンドレスで残業するのはツライでしょう。

今回のパンデミックによりテレワークが増えた事で、日頃の職場での無意味なストレスから「ようやく解放された…!」と感じている人は大勢いるのです。

日本労働組合総合連合会の調査結果によると、今後のテレワークの継続意向については「希望する」が8割超(81.8%)でした。

(日本労働組合総連合会,テレワークに関する調査2020,2020年8月時点)

本音を言えば、誰も無意味な残業をしたくないし満員電車で出勤なんてしたくない!というわけです。

本来の仕事『だけ』に専念できたら、社会人生活がどれほど楽になる事か。

「在宅勤務のせいで会社とのつながりが薄くなる!」

「出社しない期間が続くと帰属意識がなくなる!」

そのような心配を「マジでどうでもいい」と思っているのは…自分だけではないでしょう。

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「がんばるな、ニッポン」


最近、とあるニュースを目にしました。

「がんばるな、ニッポン」というキャッチコピーが目を引く広告に関するニュースです。

そこで紹介されていたのは、「テレワークの選択肢を」と呼びかけるサイボウズ社の広告でした。


この広告には様々な反応があった模様ですが、その直接的な表現に面食らった人も多いでしょう。

コダモン
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頑張らない勇気?


この広告に共感できるのは、多くの人が常日頃から疑問に思っていたけれど口に出しづらい事をズバッ!と言ってくれたところ:


「通勤を頑張らせることは、必要ですか?」

新型コロナウィルスの脅威が去っていない現在、都内の満員電車で通勤を余儀なくされている人はこの広告を見て胸がスカッとしたのではないでしょうか。

「できれば会社に行きたくない…」

「家でも同じ仕事ができるのに…」

本音を言えばみんなムダな通勤時間を省きたいし、リスクのある出勤はしたくない。

しかしながら、『多様な働き方』に関してまだまだ疎い(うとい)日本企業は柔軟な対応が苦手なので、今まで通り、マニュアル通り社員を出社させる企業が多いのです。

そして…。

このような環境下で働き続けた結果、冒頭のような『仕事を頑張り過ぎる人』が出来上がるのです。

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仕事は無理して頑張らない!

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『仕事を頑張らない』というのは、『仕事をサボる』という事ではありません。

❌ 仕事をサボって楽をしようとする
❌ 仕事を部下や周りの人間に押し付ける
❌ 開き直って仕事を拒否する


『仕事を頑張らない』という事は、日本でありがちな長時間労働やストレスまみれの働き方をしないという事です。

✅ 不要な残業・休日出勤をしない
✅ 休みが必要な時はしっかり休む
✅ 本来自分とは無関係の仕事を断る


仕事をどのように頑張るかは、もちろん個人の自由です。

それでも、会社員がどれだけ心身を消耗して会社に尽くしてもその対価はお金です。

それ以上でも、それ以下でもありません。


ストレスまみれでボロボロになりながらお給料をもらうよりも、ほどほどに働いて同じお金をもらう方が良い。そう思いませんか?

コダモン
コダモン

 自分の会社じゃないし


繰り返しになりますが、『仕事を頑張らない』という事は仕事をサボって給料泥棒になるという事ではありません。

  1. 仕事が終わったら帰宅|上司や先輩社員のムダ残業に付き合わない
  2. 休むために理由はいらない|有給休暇の取得は労働者の権利
  3. 職場の空気を読まない|自分と関係のない仕事はしっかり断る


仕事の成果さえ出ていれば、その『働き方』は本来自由であるべき。

残業をする・しないは各々の裁量で判断すれば良い事だし、テレワークが可能な日は無理して会社に出勤する必要もない。


会社のために働くのではなく、あくまで自分のために自分優先で働くこと

それは決して間違っていないし、健全な会社員生活を送るためにはある程度必要な事なのです。

昨今の働き方改革とコロナ禍による『働き方の変化』は今確実に追い風になっています。

コダモン
コダモン

働き方は変わる


仕事や通勤のストレスで自分自身が潰れないように、仕事は無理して頑張らない。

ほどほどに働くのがちょうど良いのです。

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